ほくろでチェック？芸術センス

浮世絵

豊かな想像力や感性を持ち、イメージを作品を通じて具体化するなど、まるで違う人種のようにも見える芸術家。今回は芸術家に向いている人のホクロについてご紹介します。

額の髪の生え際のほくろは、天才音楽家？！

男女問わず、額の髪の生え際辺りにほくろがあったら、生涯孤独とともに生きていくと言われています。しかし、独特なメロディー感覚を持っており、瞬間のひらめきで人の心を動かすような素晴らしい曲を作り出す才能があると言われています。

眉毛の真ん中のほくろは、天性のアーティスト

男性は左眉、女性なら右眉の真ん中に、もし毛の生えたほくろがある場合、豪放磊落な性格で、細かいことは拘らないタイプの人です。自由奔放に生きていますが、少し傲慢なところもあります。しかし生まれつき芸術的なセンスが高いと言われています。

肩から肘までの外側のほくろは、多彩な想像力の持ち主

男性は左、女性なら右の肩から肘までの外側に生きぼくろ（色が黒く、左右対称で盛り上がっているほくろ）がある場合、感受性が強く、物事を敏感に捉える傾向にあります。豊かな想像力や高度な芸術的感覚の持ち主でもあります。もし恵まれた環境に運よく置かれて、良い指導者にも出会えたら、芸術の才能は必ず開花するとされています。

薬指の末節の中指に近い側のほくろは、研究者タイプ？

男性は左手、女性なら右手の薬指の末節の、中指に近い側に生きぼくろ（色が黒く、左右対称で盛り上がっているほくろ）がある場合、生まれながらにしてIQが高く、芸術に関する才能を隠れ持っている人材と言われています。相応の教育環境に置かれたら、芸術の分野の研究者として活躍するとされています。

人には向き不向き

人には向き不向きというのがあります。「なりたい！」という気持ちはもちろん大事ですが、無理してまである職業についたところで、いずれ限界が来るはずです（楽しくやっていれば話は別ですけどね）。自分の向いていることは何なのかを見つけ出し、その才能をいかに生かしていくのかを考えることはより重要だと、筆者はそう感じています。

参考文献

• 台湾書籍：３天搞懂痣相（鐵筆居士編、樹葉出版社刊）